コンプリヘンシブコース

コンプリヘンシブ

コース詳細・カリキュラム

コンプリヘンシブコースは、リフォーマー、トラピーズテーブル、チェアー、ラダーバレル、スパインコレクター、マットという6種類のピラティス専用機器すべてを用いたパーソナルトレーニング指導を目指す方に向けたコースです。
ポールスターピラティスの学習システムにおける「認定コース(プロフェッショナルレベル)」のSTEP 2に位置づけられており、実技は合計8日間実施されます。

コンプリヘンシブコースには、目的とバックグラウンドに応じて2つのコースがあります。

スタジオコース

フィットネス・トレーニングの現場などでピラティスを活用する方向けです。
対象者は、認定フィットネスインストラクター(エアロビ、ヨガなど)、認定トレーナー、ムーブメントアーツ(バレエ、ダンスなど)のインストラクターなどが含まれ、基礎的な解剖学・生理学を修了しているか同程度の知識を持つことが推奨されます。

リハビリテーションコース

医療現場などでピラティスを活用する方向けです。
対象者は、理学療法士、作業療法士、医師、看護師などの医療系の国家資格をお持ちの方です。

医療系の国家資格をお持ちの方は、スタジオコースとリハビリテーションコースのどちらでも選択できます。
プログラミングを学ぶ段階で、各々の専門性に合わせてスタジオコースとリハビリコースは分かれて学習します。

学習の流れ

Gateway Mat(入門)
2日間

Gateway Equipment(入門)
2日間

PPオンライン
10時間

Comprehensive Foundation(基礎)
2日間

Comprehensive Intermediate(中級)
2日間

Comprehensive Advanced1(上級1)
2日間

Comprehensive Advanced2(上級2)
2日間

メンターリングプログラム

認定試験

Comprehensive
Course
終了

❶メンターリングプログラムとは

このプログラムはポールスターピラティス認定員資格を取得希望される方にとって必須のコース外教育課程となります。
従ってコースを終了したからといって必ず受講をしなければならない教育課程ではありませんのでお間違いのないようにご注意ください。

❷このプログラムはメンターが担当します!

ポールスターピラティスでは、メンターと呼ばれるポールスターピラティスメソッドを熟知したインストラクターを教育チームスタッフとして契約をしております。
彼らはコースで学んでいただいた内容を指導方法と動作面から学んだエクササイズ毎にチェックし、認定員に相応しい技術レベルまでコーチングしていきます。資格試験に向けての準備過程となるメンターリングプログラムの担当指導員とお考えください。

推奨バックグラウンド

6つのピラティス専用機器全てを使用してパーソナルトレーニングの指導を目指す方が対象です。

両コース共通の受講条件

25時間以上のピラティス受講経験者であること。
Gateway MatとGateway Equipmentはどなたでも単独受講が可能です。

スタジオコースの受講要件

認定フィットネスインストラクター(エアロビ・ヨガなど)、認定トレーナー、movement arts(バレエ・ダンスなど)のインストラクターなどで、基礎的な解剖学、生理学を修了しているか同程度の知識を持つ者。

リハビリテーションコースの受講要件

理学療法士、作業療法士、医師、看護師などの医療系の国家資格をお持ちの方。

開催スケジュール

2025年度のコンプリヘンシブコースのスケジュールは以下の通りです。
コース開催時間は通常両日9:00〜18:00を予定していますが、進行状況により終了時間が変更となる場合があります。

東京日程

Gateway Mat: 2026年1月10日(土)・11日(日)
Gateway Equipment: 2026年2月7日(土)・8日(日)
Foundation(基礎):2026年3月14日(土)・15日(日)
Intermediate(中級):2026年4月11日(土)・12日(日)
Advanced1(上級1):2026年5月9日(土)・10日(日)
Advanced2(上級2):2026年6月13日(土)・14日(日)

大阪日程

Gateway Mat: 2025年7月19日(土)・20日(日)
Gateway Equipment: 2025年8月16日(土)・17日(日)
Foundation(基礎):2025年9月20日(土)・21日(日)
Intermediate(中級):2025年10月18日(土)・19日(日)
Advanced1(上級1):2025年11月22日(土)・23日(日)
Advanced2(上級2):2025年12月20日(土)・21日(日)

よくある質問

コンプリヘンシブコースとは?なぜピラティス資格の最高峰と言われるのですか?

コンプリヘンシブコースは、6つのピラティス専用機器(リフォーマー、トラピーズテーブル、チェアー、ラダーバレル、スパインコレクター、マット)を使用して、パーソナルトレーニングの指導を目指す方のためのコースです。ポールスターピラティス®のピラティス学習システムの「認定コース(プロフェッショナルレベル)」に位置づけられています。


コンプリヘンシブコースの対象者や前提条件は何ですか? 


目的とバックグラウンドによって、「スタジオコース」と「リハビリテーションコース」の2つのコースがあります。
スタジオコースは、認定フィットネスインストラクター(エアロビ・ヨガなど)、認定トレーナー、movement arts(バレエ・ダンスなど)のインストラクターなどで、かつ基礎的な解剖学、生理学を修了または同程度の知識を持つ方を対象としています。
リハビリテーションコースは、理学療法士、作業療法士、医師、看護師など、医療現場でピラティスを活用したい方を対象としています。 両コースともに、25時間以上のピラティス受講経験が必要です。医療系の国家資格をお持ちの方は、どちらのコースも選択できます。

コンプリヘンシブコースの受講料と認定試験料はいくらですか?

コンプリヘンシブコースのパッケージ料金は¥775,000です。この「パッケージ」にはコースの全てが含まれます。認定試験代は¥85,000です。

コンプリヘンシブコースのの一部を単独で受講することは可能ですか?

Gateway MatとGateway Equipmentは、どなたでも単独で受講が可能です。

コンプリヘンシブとは何ですか?なぜ他の資格より優れているのですか?

コンプリヘンシブ(Comprehensive)は「包括的・総合的」という意味で、 ピラティスの全機器(6種類)+マットを扱える最上位資格です。

他資格との違いは以下のとおりです。
・マット資格:マットのみ → 限定的な指導
・リフォーマー資格:1機器のみ → 応用範囲が狭い
・コンプリヘンシブ:全機器対応 → あらゆるクライアントに最適指導

コンプリヘンシブコースが優れているのは、
1. 個別ニーズに完全対応(機器の特性を活かし分け)
2. 収入最大化(パーソナル単価が最高レベル)
3. キャリアの差別化(業界最高峰の資格として認知)
4. 国際通用性(世界50ヶ国で認められる資格)

コンプリヘンシブ資格は本当に必要ですか?マット資格だけではダメですか?

本格的なピラティス指導者を目指すなら、コンプリヘンシブは必須です。
【マット資格の限界】
・自重エクササイズのみ → 負荷調整が困難
・運動レベルが限定的 → 初心者~中級者まで
・差別化が困難 → 他インストラクターとの競争激化

コンプリヘンシブは以下の点で優位性があります。
・6種の機器で無限の可能性 → 初心者~アスリートまで対応
・医療現場でも活用可能 → リハビリ・治療的エクササイズ
・高単価パーソナル対応 → 1セッション8,000円~15,000円
・スタジオからの引き合い多数 → 就職・転職で圧倒的有利

 77.5万円は高すぎませんか?元は取れますか?

投資回収は十分可能です。実際の収入例をご紹介します。

【投資回収シミュレーション】
パーソナルセッション単価10,000円/月20セッション実施の場合、 月収20万円 × 12ヶ月 = 年収240万円となりますので、約4ヶ月で投資回収可能です。
【他団体との比較】
・A団体:60万円(マット+リフォーマーのみ)
・B団体:90万円(機器限定・国際認定なし)
・ポールスター:77.5万円(全機器+国際認定+就職サポート) → コストパフォーマンス最高

付加価値として、PMA国際認定による信頼性、医学博士創設の確かなメソッド、世界50ヶ国での活動可能性などもあります。

 他の団体のコンプリヘンシブ資格との違いは何ですか?

ポールスターのコンプリヘンシブは「医学的根拠」が最大の差別化要素です。
【ポールスターの独自性】
1. 創設者が理学療法士 → 医学的アプローチが根幹
2. PMA認定プラチナメンバー → 国際的な品質保証
3. エビデンスベース → 最新研究に基づく指導法
4. 医療従事者40%受講 → 確かな専門性の証明

【一般的な他団体の場合】
・フィットネス重視 のため医学的根拠が薄い
・独自メソッドは 科学的検証が不十分
・国内のみの資格なので、 国際展開が限定的

医療従事者ではないのですが、リハビリコースを受講できますか?

リハビリコースは医療系国家資格保有者限定です。 ただし、スタジオコースでも十分な医学的知識を学べます。
パーソナルトレーナーが、差別化で顧客単価UPできたり、ヨガインストラクターがサービス幅を拡大したり、ダンサーが指導者としてキャリア転換したり、会社員が副業から独立できたりしたなどの例があります。

利用者の声

Voice

1

マットからマシンまで総合的に学べました

理学療法士(34歳・女性)
リハビリコース受講

リハビリテーションの現場でより効果的な指導をしたくてコンプリヘンシブコースを受講しました。
マットエクササイズからリフォーマー、キャデラック、チェアまで幅広く学べるのが最大の魅力です。
各マシンの特性を理解することで、患者さんの症状や能力に応じて最適な指導方法を選択できるようになりました。
医学的根拠に基づいた理論で、自信を持って指導できています。

Voice

2

国際基準の指導力が取得できます

会社員(277歳・女性)
スタジオコース受講

将来独立してスタジオを開きたい夢があり、包括的に学べるコンプリヘンシブコースを選択しました。
50カ国以上で展開されている国際的な団体なので、どこでも通用する指導力が身につきます。
マシンの使い方だけでなく、なぜそのエクササイズが効果的なのかを科学的に説明できるようになり、クライアントからの信頼度が格段に上がりました。

Voice

3

身体への理解が深まりました

元アスリート(31歳・女性)
スタジオコース受講

競技引退後、指導者として第二のキャリアを築きたくてコンプリヘンシブコースを受講しました。
アスリート時代は感覚的に身体を使っていましたが、解剖学・運動学的な理論を学ぶことで、なぜその動きが効果的なのかを論理的に理解できました。
現在はアスリートのコンディショニング指導を行っており、怪我の予防や競技力向上に貢献できています。

料金

リフォーマーコースパッケージ

¥775,000-

検定受験料

¥85,000-

お申し込み

コース受講の申し込みは、こちらから手続きが可能です。第一次申し込み締め切りは、各コースのGateway Mat開催の1ヶ月前ですが、その後も空き枠があれば受付可能です。