ポールスターピラティスジャパン
働きながらピラティス資格を取得する方法|時間管理と効率的な学習のコツ
ピラティスの資格取得を考えたとき、多くの方がまず不安に感じるのが「練習時間をきちんと確保できるだろうか?」という点ではないでしょうか。
実際、説明会などでもこの質問はとても多く聞かれます。
仕事をしながら、あるいは子育てや介護などで忙しい日々を送りながら学ぶとなると、「本当に続けられるのかな…」と心配になるのも無理はありません。
結論からお伝えすると、多くの方が口をそろえて言うのは、「やり始めれば、なんとかなる」ということです。いわゆる「窮すれば通ず」という状態で、工夫しながら時間を生み出し、少しずつ前に進んでいく方がほとんどです。
この記事では、働きながらピラティス資格を目指す方に向けて、試験までの流れや時間管理の考え方、効率よく学ぶためのポイントを具体的にご紹介していきます。
これから受講を検討している方の不安を、少しでも軽くできれば幸いです。
資格試験までに必要な準備とは?
ポールスターピラティスでは、養成コースを修了して終わりではありません。その後に認定試験を受験して合格した時点で、現場で自信を持って指導できるインストラクターになることを目指します。
試験までには、大きく分けて「実技の習得」と「座学の学習」を進めていく必要があります。
実技では、すべてのエクササイズを正確に行えるかというデモンストレーション能力と、それを人に伝えられるかというティーチング能力が問われます。これらは、メンターと呼ばれる教育チームによってチェックされ、「マスタリー」という形で段階的に確認されていきます。
一方、座学ではテキストやオンライン教材を中心に学習を進め、必要に応じて試験対策セミナーなども活用します。解剖学や運動学、指導理論など、内容は決して簡単ではありませんが、現場で活きる大切な知識です。
試験に向けて準備する期間は、時間的にも金銭的にも負担がかかり、「正直かなり大変」と感じる方も多い時期です。しかし、ここを丁寧に積み重ねることで、単なる資格取得ではなく「信頼される指導者」になるための土台が作られていきます。
働きながら学ぶ人のための時間管理の考え方
物理的に考えると、学習時間は主に「仕事後」や「仕事の休日」に確保していくことになります。
そのうえで大切なのは、「まとまった時間を探す」よりも、「スキマ時間を積み重ねる」という発想です。

たとえば、
・通勤や移動時間にテキストを読む
・スマホで動画教材を見る
・寝る前や起床後の30分を練習時間にする
・子どもが遊んでいる横でマット練習をする
など、日常生活の中に学習を組み込んでいく工夫が効果的です。
多くの方が、学生時代に自分なりの勉強スタイルを身につけているはずです。その経験を思い出しながら、「自分に合った学び方」を見つけていくことが大切です。
自主練習とスタジオ活用のバランスが重要
資格取得を目指すうえで、自主練習は欠かせません。ただし、ひとりでの練習だけでは限界もあります。
自分では「できているつもり」でも、実は癖がついていたり、目的とはズレた動きを覚えてしまっていることも少なくありません。一度間違った動きが身体に染みついてしまうと、修正には時間がかかってしまいます。
そのため、定期的に第三者の目で見てもらうことがとても重要です。
おすすめなのは、
自主練習で自分の不明点・課題を見つける
→セッションやクラスで確認する
→家で復習する
というサイクルを作ることです。
また、グループクラスに参加することで、イメージキューや声かけの仕方、プログラミングの流れなど、指導面の学びも深まります。グループクラスは費用面でもパーソナルより参加しやすい点は大きなメリットです。

ただ、どうしてもグループクラスでは個別の指導を受けることは難しいため、費用面を抑えて、かつ個人的に確認したいことをクリアするためには、養成コース生同士でシェアセッションを受けたり、養成コース生向けの勉強会や練習会に参加することも一案です。
ひとりの人が分からないことは、他の人も分からない点であることが多いので、
タイミングが合えば複数人でセッションを受講すると学習効率も高まるでしょう。
自宅練習を最大限に活かす工夫
マットコースの場合、自宅での練習環境を整えやすいのも特徴です。
ヨガマットがあれば理想的ですが、床やベッドでも代用は可能です。
また高価なヨガマットでなくても、安価な折りたたみができるヨガマットであれば持ち運びもしやすく、今後の勉強会受講時などに役立ちます。
リフォーマーコースやコンプリヘンシブコースの場合はスタジオ練習が必要になりますが、マットエクササイズが土台となる動きも多いため、自宅練習の価値は非常に高いです。
さらに、ボールやセラバンド、フォームローラーなどのツールを使えば、マシンに近い負荷環境を再現することも可能です。これは将来、クライアントへのホームエクササイズ指導にも活かせます。

マスタリー期間をどう乗り越えるか
練習が進んでいくと、次第にマスタリーを集中的に進める時期に入ります。この時期は、メンターのいるスタジオに通う必要があるため、よりスケジュール調整が重要になります。
スタジオによっては夜遅くまで対応してくれる場合もあり、仕事後にセッションを受けて深夜帰宅、という生活を経験する方も少なくありません。また、遠方から泊まりがけでメンターセッションを受講しにくることもあります。
正直、楽な時期ではありません。しかし、この期間こそが、養成コースで学んだ内容を本当の「自分の力」に変える大切な時間です。
ただし、せっかく忙しい中頑張って足を運んでも、エクササイズの理解があやふやな状態のまま受講しては、マスタリーでサインをもらえる可能性も低くなってしまいます。
マスタリー費用もその分膨らんでしまうので、できるだけセッションなどで疑問点を解消してからマスタリーに臨むとよいでしょう。
効率的に学ぶためのポイント
学習を効率化するためには、「一人でできること」と「スタジオで行うこと」を明確に分けることが大切です。
自宅では、自主練習のほか、テキストを読み込んだり、オンライン教材で原理原則を学び、繰り返し視聴しながらテキストに書き込みをしていきましょう。オンライン教材には視聴期限がある場合も多いため、計画的な活用がポイントです。
スタジオでは、グループクラスやセッションを通じて、実践的なスキルを磨きます。苦手な動きや身体の不調があれば、早めに相談して改善していくことが重要です。
自分の身体を通して体験したこれらの学びは、将来クライアントを指導する際の大きな財産になります。
筆記試験対策も忘れずに
資格試験では、実技だけでなく筆記試験も行われます。選択問題やケーススタディを通して、エクササイズ選択やプログラミングの妥当性が問われます。
実技練習に偏りすぎず、受験時期を決めたら、計画的に座学の復習時間も確保しておきましょう。
ポールスターピラティスの認定試験について
ポールスターの認定試験では、単なる動作の再現ではなく、「なぜそのエクササイズを選ぶのか」「どう修正するのか」といった思考力も評価されます。
試験では、筆記試験・ケーススタディ・実技評価の3つを通して、指導者としての総合力が確認されます。各セクションで80%以上のスコアが必要となるため、バランスよく準備することが求められます。
詳しくはこちらから
まとめ
働きながら資格取得を目指す道のりは、決して楽ではありません。
時間のやりくりに悩んだり、思うように練習できずに不安になることもあるでしょう。
それでも、コツコツと積み重ねた時間は、必ず自分の力になります。
特に、
・ピラティスを本気で学びたい方
・将来、指導者として長く活動したい方
・人の身体と丁寧に向き合いたい方
にとって、この学びの過程そのものが、大きな財産になります。
一方で、「できるだけ楽に資格だけ取りたい」「勉強や練習に時間をかけたくない」という方にとっては、正直に言えば大変に感じる部分も多いかもしれません。
しかし、だからこそポールスターピラティスの資格は、現場で信頼される力につながります。
もし少しでも「やってみたい」という気持ちがあるなら、まずは一歩踏み出してみてください。
ポールスターピラティスの養成コースは、その一歩を確かな成長につなげてくれる学びの場です。

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