「動きの解剖学クラス」のご紹介♪


こんにちは、トリサンです!大変ご無沙汰しております。

お天気もやっと春らしく、ほっと一息、というよりもはや日中は暑い位ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

春になって色々と環境が変わったり、また気持ち新たに何かをスタートされたりした方も多いのではないでしょうか。

元気工房でもこの春、いくつか新しいクラスが始まりました!

今日はそのうちの一つ、金曜午後に隔週で行われる【山口由紀先生の「動きの解剖学」クラス】のご紹介です♪

いつも勉強熱心な皆さんが集まっていますが、どんな内容なのでしょう?

山口先生、教えてください~!


トリサン:由紀先生こんにちは~!いつもありがとうございます♪

山口先生:こんにちは!今日はどうぞよろしくお願いします♪

トリサン:以前は「機能解剖レクチャー」というクラスのお名前でしたが、この春から「動きの解剖学」にお名前を変更されたのはなぜですか?

山口先生:今まではポールスターピラティスの原理原則に則って身体の機能を複合的な要素から理解することを座学の形で進めてきました。これまでもピラティスの流派問わず多くの方に参加いただいていましたが、この複合的な知識を学ぶには、各パーツの核になっているところを理解することが不可欠になっていると強く感じました。

またそれは解剖学の本などを見れば良いとも言えますが、理解にはとても時間がかかります。「動きの解剖学」では学んだことを実際の日常的な動きやエクササイズに落とし込んで動くことで自身の体で体感し理解していくフランクリンメソッドの手法も活用して行います。

トリサン:なるほど、座学だけではなく実際に動きながら自分の体を通して学ぶのですね。具体的にどのような事を学ぶのですか?

山口先生:毎回身体のパーツを一つに絞って、骨格の構造・動く方向・筋肉の働き、日常動作やエクササイズへの活用などを理解していきます。

トリサン:骨格の構造や筋肉の話というと少し難しそうに感じますが、どのような人達が参加されていますか?

山口先生:ピラティスインストラクターとしてすでに活動している方やインストラクターになるための学びを始めている方のみならず身体の構造や動き方に興味がある一般の方まで、身体について学びたい様々な方にご参加いただいています。

トリサン:どなたも歓迎、ということですね!では最後に、皆さまに一言メッセージをお願いします。

山口先生:解剖学というとハードルが高いと感じられる方は多いと思いますが、身体の構造を知るということは自分自身を知るということでもあります。そして次に目の前にいる相手を知ることにつながります。ぜひ自分のために解剖学を学んでみてくださいね。

トリサン:う~ん!なんだか話を聞いているだけで参加したくなってきました!お話、ありがとうございました。


複雑な体の仕組みも山口先生が分かりやすくお話をしてくれるので、

初めての方でも楽しく、また既に解剖学を学んだことがある方も、

自分の体を通して新たな発見に出会えるのでオススメです!

次回は5月10日(金)13:45-14:45、テーマは「股関節」。

お時間ある方は是非この機会をお見逃しなく♪

ではまた~!